タイトルのままです。
切っ掛け
発端としては以下のツイートです。
何の話かといえば、参加してきました、異次元フェスday2に…。
ラブライブとアイマスが合戦をするのではなく共謀してオタクを叩きのめす殲滅集会こと「異次元フェス アイドルマスター ラブライブ!歌合戦」、あやうく死ぬところでしたが幸いにも翌日瞼がパンパンに腫れあがり全身筋肉痛で常時異様なほどの倦怠感に襲われるだけで済みました。日常生活の継続が困難なんだよ。
ijigen-fes.jp
ありがとう…ありがとう…流れ星キセキをありがとう…
そんなライブから数日が経ち、受けたダメージが若干量回復してきた頃合いで、セトリを見返す余裕が出てきました。
デレマス以外ほぼミリしらみたいな状況では「なんかすげえ曲を聴いた」以外の感想を持ちようがなく、実際どの作品の何の曲を誰が歌っていたのかが8割不明だったんです。
結局アレなんだったんだ〜?と色々調べる中で、『当日一番印象に残ったかわいい曲』についての詳細が判明しました。
「フォーチュンムービー」っていうんだ。
youtu.be
ライブでは4作品から8人が集まって歌っていて、なんかめちゃくちゃ好きな曲だな~が漠然と感想として残っているような状況でしたが、試しに聞いたところメロディも歌詞も可愛くてヘビロテに突入しました。へえ…いい曲じゃん…
調べるに、ラブライブ!側の蓮ノ空女学院の曲らしい。
蓮ノ空についてはフォロワーがそういえばかなりつぶやいていたな~と思いつつ、曲を聴いていてふと引っ掛かります。
ラスサビ前に挿入される会話パートです。
(花帆)「はいカットーーー!!!」
「梢センパーイ!運命の人、本当に出会えるんでしょうか?」
(梢)「どうしかしら?」
「実はもう既に出会っているかもしれないわよ?」
(花帆)「え?どこどこ???」
(梢)「ほら、目の前に。」
(花帆)「梢先輩…!!」
「って!!そうじゃなくて~。」
参照:https://ameblo.jp/hasunosora-part/entry-12807894880.html
…「って!そうじゃなくて~。」?
滅茶苦茶引っ掛かりました。人物名以外なにも分かってないのにすげー気にするじゃん…。
いや、本当にそんな気にすることでも…なんですけど内なる千反田えるが目覚めてしまい、連ツイで衝動的に疑問を提示していたところ、
フォロワーのむとー(@Eth_Mutoh)さんがスッと情報を提示してくれました。
むとーさんは私の認識では蓮ノ空のフォロワー第一人者の方。であるなら情報の信ぴょう性も高そうなんですがでもあのいや、
一方通行過ぎる思いがド重(おも)。文章を咀嚼するたびに頭の中で「君の運命の人は僕じゃない 辛いけど否めない」って爆音で鳴り始めてライブ後のダメージが抜けきらない私の感情はぐちゃぐちゃ。
ひっひええ…。てえへんや…!
「なんかかわいい曲をみんなで楽しく歌っていた」という認識が根底から覆され、なんならもうこれ悲恋ソングの類なのでは?と戦々恐々していましたが、
よ、よかった~~~~~~~~~~~~~~~!
いい感じのネタバレで救われる命がある。どうやらこの花帆さんとやらと梢先輩さんとやらは順風満帆なようです。よかったよかっ
なんかよくねえの来たよ!?
現在進行形で二人の間に解釈の余地がありまくりすぎる謎の曲が存在しているらしいという絶妙にしこりの残る情報を頂いて、まあ一先ず「フォーチュンムービー」については二人がなかよしなことがわかって良かった、と一連の調査について閉じました。
そうは問屋ワーが卸さない。(四時間後のことでした)
これを見ろってことですか…?
死ぬど
崖下は底なし沼のはずですが死は救済なのか?
途中の話なのでは?という疑問点についても丁寧に解説していただき、どうやら問題ないようです。サポートが手厚い
そこそこの期間を相互として過ごさせていただいているフォロワーさんだが実はあまりかぶるジャンルがない…普段TLでツイートを楽しませていただいているし、ここで視聴して初見の感想を届けることは、もしかして恩返しになるのでは…?(この記事もその延長線で書いています)
幸いにして夜は仕事が終われば特に予定もないため、無理な視聴スケジュールというわけでもない。
ので、折角だからと翌日21時から見てみることにしました。
以降、感想をとりとめなくつぶやいたのでまとめています。
視聴時の感想
最初のツイート 回ってくるキャプ画とかこういう動画産なんだ~というぼけぼけした感想 全体的に熱量がすごいな後輩ちゃんたち
秋口以降先輩二人が一緒に写っていないらしい、という話を聞きながら フォーチュンムービーの間奏台詞以外の発言が記憶になかったためアニメ見たとうらぶユーザみたいな感想
二人で一緒にステージに立つことはないらしい。重い。
お風呂シーンがぬるっと挟まったのでびっくりしました。µ'sの印象が強いので寮という概念にちょっと驚く 寮なんだ、この学校
綴理先輩について聞かれた梢先輩の発言を聞きながら きれいな同級生の横顔をずっと眺めていることを趣味は裁縫です~みたいなノリで話すからマジでウケた そんななんでもないことみたいに処理したらダメだろその行為の根底にある感情
綴理先輩不思議ちゃんな感じの性格なうえにボクっ子なんだ!?可愛いね!?の叫び
花帆ちゃんが小さいのかもなんだけど身長差がえぐすぎる
一年前について深堀したいVS絶対に深堀されたくない 全員ごまかしが下手で好感度上がる 素直でいい奴らだ…
明らかなごまかし文脈で「花帆さんと出逢えた」を使うのはずるくないですか?
別れた後に花帆さんがちゃんと自室で反省しているのが、彼女がただのあっぱら元気っ子ではない証左って感じで好きでした
~顔なんて
そんなのいつも
こっちを向いててほしいけど~
↑大天才 優勝 今年度お前さらっと何いっとんねんランキング堂々の一位
しばらく呆然としていた 高火力過ぎるこのセリフ 今でも引きずってる
びっくりした くっついていたので
一連のなかよし作戦を追いながら、綴理先輩…おもしれー女…(笑)のメーターが振り切れ始めた お、おもしれー女…(笑) すげえよ 最後まで魅力たっぷりじゃん
さやかちゃんと花帆さんがイチャつくシーンでそれ以外の情報量の多さに混乱してしまいセンター試験の野菜みたいなやつ以外の記憶が薄いの本当に何?
異次元フェスにかこつけたダイマツイートを眺めていた時に、スクショだけ見て何…?これ…と思ったやつの現物を一週間以内に見れたのはよかったんですけど結局これは一体
梢先輩と口論めいた感じになると、言語化は苦手だけどかなりはっきり表情で意思表示をする綴理先輩がかわいいなの呟き 何も考えてないわけではないけれど、ほどほどに流されやすいところが自分で全部決める梢先輩とミスマッチしていた感じがある
今一番パーソナルが気になる生徒会長は復帰しないんですか?なんかあんまりしなさそうでしょぼしょぼしている
二年生の背が高いのか生徒会長と一年の背がちっさいのかどっちなんだろう
侑ちゃん「ラブライブなんて出なくていい!」私「そうだそうだ!」
先輩'sへの文句を花帆ちゃんが全部代弁してくれたので非常に助かったし花帆ちゃんへの好感度が10上がった
あらゆる感情がここに集結した 途中、梢先輩絶対綴理先輩と肩並べたいけどそれができないんだろうな…という勘づきはあったし実際そこに転がったのでこの結論が予想外というわけでは全くないけれど、梢先輩が言語化した段階で改めてこの感情に起因して発生した出来事を振り返ると、ここにたどり着くまで"半年以上が経過している"という事実があまりにも重すぎる もはや称賛に値する頑固っぷり、すげえよ本当に
顔が近い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!破廉恥です!?!?!?!?!?!?!?!!??
そのあとボーっと突然始まった超技術モーキャプライブに圧倒されながら、解像度が上がった段階でそもそもの始まりを振り返ると「とんでもねえ」ということに気が付いた時の怯え
何つー答え合わせだ
上がってしまう、"解像度"が……
ファンネーム決めるくだりで一個謎が解けました。公式は冗談だろ
リアルタイム綴理先輩ぽやぽやうっかりで最高だった、流石に自由過ぎんか おもしれー女…(笑)
まとめ
以上です。
三時間弱という映画並みの長丁場を結構面白がりながら満喫しました。この四人が女子高生でスクールアイドルしている以外の情報なしで見た割には、会話劇オンリーなのに関係性・性格描写に余念がなかったため、かなりすんなり見ることが出来たのは驚きました。えっ誰?とかなるような引っかかるポイントもなかったな…
あとTLで一緒にコンテンツを見てくれている人の存在を感じるとちょっとテンション上がるのはニチアサと同じですね。これが俺のガッチャ…!?
とにかく、これで蓮ノ空についても知識を得ることが出来て大満足です。いやあよかったよかった。
だいぶ外堀が埋め立て進行している気がする 私の運命やいかに 以上